涼やかな目許が魅力の享保雛、江戸の名工原舟月の作と伝わる古今雛、八丁堀の名物とうたわれ見物人が絶えなかったという仁杉家旧蔵の極小雛飾り、檜皮葺の屋根もみごとな大正時代の御殿飾り。
名工の技が光る雛人形や古人形、雛道具が一堂に会し、桃の節句を祝います。
同時展示「近代の創作人形」「墨彩の詩人 近藤浩一路のスケッチ」は、近代人形界を牽引した作家たちの傑作や、当地ゆかりの画家による墨画を紹介します。
・開 期 2023年2月18日(土)~4月2日(日)
10:00~17:00 休館日:木曜日
※入館は閉館時刻の30分前まで
・会 場 佐野美術館
〒411-0838 静岡県三島市中田町1-43
・料 金 一般・大学生/1100円、小・中・高校生/550円
※土曜日は小中学生無料
※15名以上の団体は各2割引
・公式ウェブサイトアドレス
https://www.sanobi.or.jp/exhibition/doll_2022/